皆さん、胃薬を準備です。覚悟はいいですか。
はい、まずは、初日の夕飯その①。
沖縄検索で知ったお店「島ちゃん」のゆし豆腐。

ゆし豆腐そば。

あと、ピンボケで載せられないが、カレーライス(若干大盛)。
食べる気満々で、いざオーダーしようとすると、店の人がいない。
あれ、さっきまでいたのに、どこ行った? と思っていると
奥から戻ってきて、「すみません、豆腐がなくなりました」と
のんびりと、でも恐縮して言うではないか。
ええええええーーーー、豆腐食べに来たのにーーとテーブルに叫びながら突っ伏すおれら。(あ、ちなみに、3人で来てます)
「あ、でもゆし豆腐は1人前ならあります」
あるじゃん。それそれ、それが食べたいの。
「ゆし豆腐そばもできます」
あ、そうなんだ、な~んだ、じゃあ、OK!
ということで、上記の2品を無事食べることができたというわけ。
帰り際、ジューシーと卯の花が入ったおいなりさんをたんまりお土産にくれる。
いい人だ、島ちゃん←店名と人名が同一だと思ってるが、たぶんそうだろう。
ちなみにカレーライスもうまいです! あとここの卯の花もうまい!
はい、次。初日の夕飯その②。
島ちゃんを出て20分ほど歩いてたどり着いたのは「おでん 東大」。
東京から一緒のS姐さんの元同僚のマッチーさんが案内してくれたお店。
ディープな通りにこれまたディープな店構え。
知ってても観光客が気軽に入れない雰囲気。
ガイドブックには載ってるけど、たぶん、無理。
気の弱そうな兄さんが、ドアの前でうろうろしていたのだが、
それを押しのけるようにどかどかと入る3人。そのあとを意を決したように入る兄さん。
大山のぶ代似のママがおでんの鍋を前に
「まだ、支度ができてないから、座って待つならそれもよし、あとでくるんでもよし」
と、目一杯上から目線でおっさる。待ちますと、中にずんずん進む3人。
とおり過ぎるおれらのあとに続く兄さんに「って、ことだけど、どうする」とママ。
…ってことだけどって、ええーそれはありですか?と思ってるあたしの心中とは裏腹に
「あとで来ます」とすごすご出ていく兄さん。をいをい、中で待てよ、大丈夫か、出て。
と、一瞬心配する。
…が、そんなのオリオンビールとレバーとミミガーが出てきた時点で忘れる。

沖縄の「おでん」。

かなり濃い色だが、色の割にはさっぱりとしたおでん。
でも、大根なんか半分。昆布は1枚か?ってぐらい、なにもかもがでかい。
マッチーさんおすすめの「焼きテビチ」。見た目はでっかいカルメ焼きみたいだ。

肉っけのない骨をしゃぶるんだが、これがまたうまい。
ぽろぽろと口から骨をとりだしちゃー、次の骨をしゃぶる。うまい。
ビール好きはこれで何杯もいけるんじゃないだろうか。
さすがに腹がいっぱいだ。きっと明日はトゥルトゥル肌を通り越して
ギトギト肌だろうというぐらい食べたな。
帰り際、カウンターに座ってもそもそ食べる件の男性を確認。
「よかったねー」と生暖かい視線を送りつつ、店を後にした。
さすがに旅先で夕飯2回食べたのは初めて。
この犬、最近食事ちょっと減らされて、ご機嫌斜め。
ま、ただのあくびのあとですが…。ひどいなこれ。

あー、今日は書きすぎ注意報だな。
こんなに読めねーよというそこのあなた、1拍手どうですか? あ、だめ?
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